たこ焼き

たこ焼きを一つ頬張る。

もう一つは、満月に重ねたよ。

あの綺麗な月を贅沢に

頬張ることはできないけど、

この一粒のおいしさが、

日常の中に幸せが

溢れていることを

教えてくれるから、

ありがとうと思わず浮かべた。

最後の一粒を食べると、

僕のお腹の中の、

角ばった悩みが、

たこ焼きみたいに

丸くなっていたよ。

また頑張ればいいさ。

受け入れて向かって行こうよ。

きっと解決するんだから。

たこ焼きを食べて、

元気も出たから、

笑顔で明日も頑張れるよ。

日常に優しさは溢れているから。

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テーマ : - ジャンル : 小説・文学